マリメッコ壁紙サンプルの取り寄せ方|品番検索と失敗しない部屋づくり
こんにちは。山口です。
インテリアのアクセントとして大人気のマリメッコの壁紙。ポップで可愛らしい色合いだけでなく、最近では日本の住宅にも馴染みやすいおしゃれなベージュ系なども増え、ぐっと取り入れやすくなりました。
しかし、ネットの写真を見るだけでは、実際の色味や質感まではなかなか分かりませんよね。「いざ貼ってみたらイメージと違った……」という後悔を防ぐためにも、事前のサンプル取り寄せは絶対に欠かせません。
ただ、マリメッコの壁紙にはサンゲツが扱う国産クロスから本場の輸入壁紙まで幅広い選択肢があるため、実はサンプルの取り寄せ方法もそれぞれ異なります。
そこで今回は、失敗しないためのサンプルの取り寄せ方や品番の調べ方、無料・有料ストアの賢い使い分けを分かりやすくまとめました。
さらに、届いたサンプルを使って部屋に合うかを確かめるプロの検証コツや、確認し終わったクロスをスマホカバーやノートに変身させる「おしゃれな活用アイデア」もご紹介します!
3分ほどで読める内容ですので、リフォームやDIYで後悔したくない方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
マリメッコ壁紙のサンプル取り寄せ方|サンゲツと輸入クロスの品番検索
国内在庫で探しやすい!サンゲツ品番の調べ方
日本の住宅事情にマッチしやすく、工務店さんや職人さんにもスムーズに依頼できるのがサンゲツのマリメッコシリーズです。
サンゲツの見本帳(カタログ)を開くと、マリメッコのデザインには必ず「MRK」から始まる品番がつけられています。たとえば定番のウニッコならMRK3901といった形ですね。まずはデジタルカタログや公式サイトを使って、お目当てのデザインの品番をメモするところからスタートします。
品番さえ分かれば、取り寄せはとても簡単です。すでにリフォーム会社やハウスメーカーが決まっているなら、担当者さんにその品番を伝えるだけで、メーカー経由でサンプルを手配してもらえるケースがほとんどです。
本場フィンランドのデザイン!輸入壁紙を検討するときの注意点

もし国内メーカーのカタログにお目当てのデザインが載っていなかった場合は、本国フィンランドのオリジナルデザインを扱っている「輸入壁紙」をチェックすることになります。
輸入壁紙の場合は、海外メーカーが定めた5~6桁くらいの英数字がそのまま品番(商品コード)になります。
ただ、ここで一つ注意しておきたいポイントがあります。実は現在、ネット上の輸入壁紙ストアなどを探しても、個人向けにマリメッコの海外サンプルの注文を気軽に受け付けているサイトはそれほど多くありません。ネットの写真だけで、高額な海外取り寄せのロール(本)をいきなり注文するのは、ちょっとリスクが高いですよね。
合計いくらかかる?「無料サンプル」と当店のサポートシステム
「国内メーカーのマリメッコサンプルを手配してもらえなかった…」という方も一定数いらっしゃいます。そこで、当店では国産サンプルの手配をお手伝いしています。公式LINEから「この品番のサンプルが欲しい」とメッセージをいただければ、無料でご自宅までお届けできますよ!(別途送料185円)
「ウニッコにしたいけれど、どのベージュが我が家に合う?」といった色味や質感のご相談にもいつでも乗りますので、ぜひお気軽にLINEでご相談ください。
さらに、個人では手に入れるのがなかなか難しくなってしまった輸入壁紙についても、当店でご用意している「端材セット」を使って、一部の人気デザインや実際の質感を事前に確認することができます。
何万円、何十万円と投資する大切な壁紙選びです。「いざ貼ってみたらイメージと違った」という大失敗を防ぐためにも、ぜひ当店のLINEを活用して、賢く安心にお気に入りの柄を見つけてみてくださいね。
スタッフの声
来店できない方にもマリメッコの可愛さを届けたい!
当店でも、マリメッコの壁紙サンプルに関するお問い合わせは本当にたくさんいただきます。
直接お店に足を運んでくださるお客様が、見本帳を開いた瞬間にパッと笑顔になり、愛おしそうに眺めている表情を見るたびに、私もつられて嬉しくなってしまうほどです。
「この胸がときめくような可愛さを、遠方でお店に来られない方にもどうしても伝えたい……!」
そんな想いから生まれたのが、当店の「端材セット」や「サンプルセット」なんです。
画面越しでは伝わらない本物の質感や、お部屋に合わせたときのリアルなときめきを、ぜひ手切りの温もりと一緒にお手元で感じてみてくださいね。
手元に届いたらココを見る!マリメッコ特有の「失敗防ぐ」確認のコツ
お目当てのサンプルが手元に届いたら、いよいよお部屋に合うかどうかの検証です。でも、届いたクロスを机の上に置いたまま、上から眺めるだけで終わらせていませんか?
マリメッコのようにデザイン性が高く、色使いが絶妙な壁紙だからこそ、貼る前の「実験」がとても重要になります。インテリアのプロが実際に行っている、失敗を防ぐための3つのチェック方法をご紹介します。
壁に「垂直に」貼って、2歩離れた位置から写真に撮ってみる

まずやっていただきたいのが、サンプルを壁にマスキングテープなどでペタッと貼ってみることです。
私たちは普段、壁紙を「垂直な状態」で見ることになります。机の上に置いて上から見下ろすのと、壁に貼って正面から見るのとでは、光の当たり方が変わって色味が全く違って見えるのです。
壁に貼ったら、そこから2歩ほど後ろに下がって、少し遠目からスマホで写真を撮ってみてください。肉眼で間近で見ているときは「ちょっと派手かな?」と感じても、画面(写真)を通して客観的に見ることで、家具と合わせたときの全体のバランスや、パターンの圧迫感がないかを冷静に判断できるようになります。
朝・昼・夜で変化する「照明とベージュ・淡色」の相性をチェック
マリメッコの壁紙は、時間帯や照明の種類によって驚くほど表情を変えます。特に最近人気のおしゃれなベージュやグレーなどの淡いニュアンスカラーは、この光の影響を強く受けます。
朝の清々しい自然光の中で見る色と、お昼の明るい太陽光、そして夜に電球色(オレンジ色っぽい温かみのある照明)をつけたときの見え方は、それぞれ全く異なります。夜の照明の下で見たら、思ったより黄色っぽく見えてインテリアに合わなかった……なんていう失敗は本当によくあるケースです。
サンプルが届いたら、ぜひ朝、昼、夜の3回、その壁の前に立って色の変化を確かめてみてください。どの時間帯に見ても「やっぱり可愛いな」と思えるかどうか、それが飽きない壁紙選びの鉄則です。
お気に入りの家具やフローリングの色と「合計のバランス」を合わせ

壁紙単体でどれだけ素敵でも、お部屋にある家具やドア、フローリングの木目と喧嘩してしまっては台無しですよね。アクセントクロスとして失敗しないためには、空間全体の「合計のバランス」を意識することが大切です。
新しく貼る予定の場所の近くにサンプルをかざし、手持ちのテレビボードやソファの生地、床の色と並べてみてください。
もし、大柄でおしゃれなパターンを選ぶのであれば、周りの家具はシンプルなものを合わせた方が引き立ちます。手元の小さなサンプルから、実際の部屋全体にそのデザインが広がった様子を想像しながら、お互いの色が美しく調和するかどうかをじっくり見極めていきましょう。
スタッフの声
迷ったら貼り比べてみて!お客様が「輸入ウニッコ」に決めた理由
以前、国産のベージュウニッコと、本場フィンランド仕様の輸入ベージュウニッコのどちらにするか、真剣に悩まれていたお客様がいました。
そこで「ぜひご自宅でじっくり見比べてみてください!」と、両方のサンプルをお渡ししたんです。お客様はご自宅の壁に両方を並べて貼り、数日間一緒に過ごされました。その結果、「輸入ウニッコの方が、うちの部屋にしっくりくるって確信しました!」と、嬉しそうに報告してくださったんです。
決め手になったのは、建具や照明との相性が良かったことはもちろんですが、何より「国産に比べて、輸入壁紙の方が、なぜか毎日明るい気持ちになれたから」なのだそう。実際に並べて、暮らしの中で比べてみたからこそ出会えた納得の答えに、「あのとき妥協してネットの写真だけで決めなくて本当に良かった」とおっしゃっていました。
小さなサンプルでも、お部屋の壁に貼って一緒に過ごしてみると、不思議と「これだ!」と心が動く瞬間があります。みなさんも迷ったらぜひ、ご自宅の光のなかで贅沢に貼り比べてみてくださいね。
使い終わっても捨てないで!マリメッコ壁紙サンプルの活用アイデア
お部屋の壁紙が無事に決まったあと、手元に残ったサンプルをそのままゴミ箱に捨ててしまうのは、あまりにももったいないことです。
マリメッコの壁紙クロスは、日本の一般的なビニール壁紙とは少し違い、不織布(フリース)などの上質な素材が使われているものが多く、とても丈夫で破れにくいのが特徴です。何より、フィンランドならではの美しいデザインと発色は、小さなサイズになっても存在感抜群。
ここからは、役目を終えたサンプルをおしゃれな北欧雑貨に変身させる、おすすめのリメイクアイデアをご紹介します。
クリアケースに挟むだけ!自分だけのオリジナルスマホカバー

最も手軽で、毎日マリメッコのデザインを楽しめるのがスマホケースのアレンジです。
作り方はとても簡単。100円ショップなどで手に入る透明なクリアケースを用意し、サンプルの裏側にスマホの形をかたどってハサミで切り抜くだけです。あとはケースとスマホの間にそっと挟めば、世界にひとつだけのオリジナルマリメッコカバーが完成します。
壁紙素材なので一般的な紙よりも水や擦れに強く、バッグやポケットに入れてもボロボロになりにくいのが嬉しいポイント。季節や気分に合わせて「着せ替え」して楽しむのもおすすめですよ。
ノートや手帳の表紙をリメイク!ストア風の北欧ステーショナリー

お仕事やプライベートで使うノートや手帳の表紙を、お気に入りのパターンで包んでしまうアイデアです。
市販のシンプルな無地ノートの表紙に合わせて、サンプルを少し大きめにカットします。裏面にのりや両面テープをつけて、空気が入らないようにピシッと貼り合わせ、余った端を内側に折り込めば完成です。
ただのノートが、まるで北欧のセレクトストアに並んでいるような、持っているだけで気分が上がる特別な1冊に生まれ変わります。お気に入りのペンと一緒にデスクに置いておくだけで、日々の作業がちょっと楽しくなりそうですね。
バッグの中を華やかに!折り紙感覚で作るポケットティッシュ入れ
最後は、針も糸も使わずに作れる実用的なポケットティッシュケースです。
しっかりとした厚みとコシがある壁紙の特性を活かし、折り紙のように折るだけで簡単に作ることができます。ネットで「ポケットティッシュケース 折り紙」と検索すると、のりを使わずに数回折るだけで作れる簡単な型紙や動画がたくさん見つかります。
一般的な折り紙や千代紙で作ると、バッグの中で揉まれてすぐに角が破れてしまいますが、丈夫なクロス素材なら型崩れせず長く愛用できます。お出かけ先でバッグから取り出すたびに、お気に入りの柄がチラリと見えて、合計数百円の手間とは思えないほどの満足感が味わえます。
スタッフの声
即席の図面から生まれる!お店でも大人気の端材アレンジ
実は当店でも、現場で余ったマリメッコの壁紙を使ってノートの表紙にリメイクし、店頭で販売しているのですが、これが大人気なんです。「お友達にプレゼントしたいから」と購入してくださる方もたくさんいらっしゃいます。また、小さな端材で作った可愛いポチ袋は、お客様へのちょっとしたプレゼントとしてお渡しすると、とっても喜んでいただけるんですよ。
以前、お客様から「マリメッコのクロスでティッシュケースを作ってみたいんです!」とご相談をいただいたときは、嬉しくなってその場で即席の図面を書いて、一緒に作ってみたりもしました(笑)。
壁紙は、たとえ小さな端材であっても、アイデア次第で本当に何でも作れちゃう魔法の素材です。今回のマリメッコはもちろん、もし他にも余っている壁紙サンプルがあれば、捨ててしまう前にぜひ何かひとつ、手作りしてみてはいかがでしょうか!
お気に入りをサンプルで確定して理想の部屋づくりへ
今回は、マリメッコの壁紙で後悔しないためのサンプルの取り寄せ方や品番の調べ方、そして届いたサンプルの賢いチェック方法までをご紹介しました。
ネットの写真やSNSの素敵なインテリア画像はとても参考になりますが、お家ごとの照明の光、建具の色、そして実際に手にしたときの質感だけは、どうしても画面越しでは確かめることができません。
「いざ貼ってみたらイメージと違った……」とリフォームやDIYのあとで後悔しないためにも、事前のサンプル確認は絶対に外せない大切なステップです。
サンゲツの国内品番で気になるものがあったり、少しハードルの高い輸入壁紙の質感を確かめてみたかったりするときは、ぜひお気軽に当店の公式LINEへメッセージをくださいね。ご自宅の壁にペタッと貼って数日間一緒に過ごしてみることで、きっと「これだ!」と思える最高のデザインに出会えるはずです。
お気に入りの品番がバシッと決まったら、理想のmarimekkoルームの完成まではあと少し!
「でも、家が賃貸だから諦めるしかないのかな……」
「実際に職人さんや業者さんには、どうやって施工をお願いすればいいんだろう?」
そんな次のステップへの疑問や不安がある方は、ぜひ以下の記事も合わせて参考にしてみてください。
次のステップにおすすめの記事
▶︎ [マリメッコの壁紙は「はがせる」|シールや糊など貼り方までご紹介]
▶︎ [マリメッコ壁紙でトイレを格上げ!キッチン・リビング・部屋別術]
納得のいく壁紙選びをして、毎日のおうち時間がもっと明るく、ときめく空間になるような素敵な部屋づくりを叶えてくださいね!
スタッフの声
いまリアルに選ばれている!人気品番ベスト3
WALLPAPER STOREでお問い合わせが多いTOP3のデザインはこちら! 「どれから取り寄せればいいか迷ってしまう…」という方は、この3つから実際の質感や色味をチェックしてみてはいかがでしょうか♡
1位のプケッティは洋室だけでなく和室とも相性抜群で、過去には襖(ふすま)に張られたお客様も!2位の代表作ウニッコは、定番の赤なら存在感抜群、さりげなく楽しむならベージュやホワイトがおすすめです。3位のクルイェンポルヴィは絶妙な色味が魅力で、北欧風の温かみやくすみカラーがお好きな方には絶対にハマるデザインです。

Message
山梨県出身。家業である壁紙の卸業を継ぎながら、壁紙専門店「WALLPAPER STORE」のウェブ編集者として活動中。子どもの頃から壁紙という素材に親しみ、その魅力に気づいたのは大人になってから。「空間を一変させる壁紙の力」に感銘を受け、家業とともにインテリア業界での新たな挑戦をスタートしました。 「WALLPAPER STORE」では、壁紙の魅力をより多くの人に届けるため、サイトやSNSで情報を発信しています。DIY好きのチームメンバー「かべのこ」「くーちゃん」「あさくま」そして施主の想いや暮らしに寄り添いながらインテリアを一緒に創り上げる「ウォールスタイリスト」とともに、初心者にも取り組みやすいアイデアをブログやコンテンツを通じてお届けしています。
Profile
1983年、山梨県甲府市生まれ。慶應義塾大学SFC卒業後、インテリジェンス(現パーソルキャリア)に新卒入社。事業企画担当として、中期経営計画策定や予算管理、プロジェクトマネジメントなどに従事。関連会社の統合や事業譲渡、合弁会社立ち上げといった幅広い経験を積む。週末は息子のサッカーに付き添いながら、自分より熱が入ってるかもと思うこともしばしば。根っからの浦和レッズファンで、週末のTV観戦が何よりの楽しみ。子どもが寝た後は、ビールを片手にAirPodsで大音量観戦するのが最高のリラックスタイム。たまに盛り上がりすぎて家族に突っ込まれるけど、それもご愛敬。

