みなさんこんにちは。かべのこです。
和室のお悩み、結構多いですよね。私もこの前、おしゃれなお部屋に憧れて、実家の自分の部屋の戸襖に壁紙を貼ってみました。
事前に色々調べたことで失敗することなくできましたよ。とはいえ、いろんなサイトを見て回って情報収集は大変…。
そんな方に、これを見ればわかる戸襖DIYをご紹介します!
「自分でやるのはちょっと難しそう…」って思うかもしれませんが、いくつかのポイントと道具があれば大丈夫!このガイドを読んで、スムーズに作業を進められるように、しっかり準備していきましょう。
目次
Toggle戸襖って、どんなもの?
戸襖の基本構造
戸襖は、木枠と襖紙でできていて、和室と洋室の仕切りによく使われます。日本の家ならではのアイテムで、部屋の雰囲気をガラッと変えたり、プライバシーを守ったり、自然光をうまく調整してくれたりと、意外と多機能なんです!
戸襖と他の襖の違い
戸襖は、普通の襖と違ってしっかりした構造で、少し重たいのが特徴。これが部屋と部屋を区切る役割をしっかり果たしてくれるんです。外からの音やちょっとした衝撃も和らげてくれるので、落ち着いた空間づくりにもピッタリ。丈夫な木枠と襖紙で作られているから、耐久性もバッチリなんですよ!
張り替えのタイミングって?
汚れやシミが目立ってきたら
「あれ、襖紙がちょっと汚れてきたかな?」と思ったら、それが張り替えのサイン!特に小さなお子さんがいると、手垢やジュースのシミがつきやすいですよね。気になる汚れが目立ち始めたら、新しいものに張り替えて、気持ちのいい空間をキープしましょう。
襖紙が破れてしまったとき
襖紙が破れたり剥がれたりしたときも、張り替えを考えるタイミングです。見た目だけじゃなく、襖全体の強度も落ちてしまうので、早めの対処がポイント。ちょっとの破れでも、「今だ!」と思ったら張り替えを検討してみてください。
戸襖の張り替え手順
準備するもの
必要な道具をしっかり揃えておけば、作業もスムーズです!以下のアイテムを手元に置いて、準備万端でスタートしましょう。
サイズに合ったものを選びましょう。お部屋のイメージにぴったりなデザインを探してみて!
襖紙を正確にカットするための必須アイテム。カットの精度が仕上がりに響くので、切れ味の良いものを準備すると安心です。
襖紙をしっかりと貼るための大事なツール。均一に塗れるように、のりも適量用意してくださいね。
カットのガイドとして使います。大きめの定規があると、まっすぐ切りやすいですよ!
余分なのりを吸収してくれる便利アイテム。作業中も仕上がりも、これで美しさをキープできます。
揃えた道具で準備を整えたら、いよいよ張り替え作業のスタートです! もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね◎
襖(ふすま)のDIY張替えって難しそうに感じるかも?でも大丈夫!この記事では、初心者でも簡単にできるコツや道具、タイミングまで、私の経験を交えて詳しく解説します!ぜひ参考にしてみてくださいね!
具体的な張り替え手順
Step 1: 縁と引き手を丁寧に外そう!
まずは戸襖を外し、そこから縁と引き手を慎重に外します。これらは大事なパーツなので、慌てず丁寧に扱ってくださいね。外したら傷つかないようにそっと置いておきましょう。
ついでに新しい引き手を取り入れるのも◎引き手のデザインはこちらの記事でも紹介してますよ♪
襖を洋風デザインに張り替えて、和室をおしゃれでモダンな空間に変えるDIY方法を解説!デザイン選びのコツや、インテリアとのバランスも紹介します。
Step 2: 古い襖紙をはがして、新しい襖紙をカット!
次に、古い襖紙をゆっくりはがしちゃいましょう。そして新しい襖紙を戸襖のサイズに合わせてぴったりカット。ここでの「丁寧さ」が仕上がりの決め手!しっかり測って、定規を使ってまっすぐカットすると仕上がりがきれいですよ!
Step 3: のりを塗って、茶ちり紙で余分な水分を吸収!
刷毛を使って、のりを襖紙全体にまんべんなく塗っていきます。ムラがあると剥がれやすくなるので、ここはゆっくり丁寧に。塗り終わったら茶ちり紙を貼り、余分な湿気をしっかり吸い取らせましょう!
Step 4: 襖紙を貼り付けて仕上げる
のりがまだ乾ききらないうちに、新しい襖紙を貼ります。ヘラを使って空気を押し出しながらぴったりと密着させたら、最後にカッターで余分な部分をカット。仕上がりが美しくなるよう、ここもゆっくり丁寧に進めてくださいね!
張り替えの際の注意点
角を丁寧にカットする
角がきれいに仕上がると全体が引き締まって見えます。最後まで気を抜かず、しっかり仕上げることで「やってよかった!」って気持ちになりますよ。
襖紙が縮むことに注意
襖紙って意外と湿気で縮むことも。少し大きめにカットしておくと、張り替え後も安心して美しいままキープできます。
費用と効率を考える
DIYで行う場合のコスト
DIYで張り替えをやってみると、プロにお願いするより断然リーズナブル!手間はかかるけれど、その分お得感があって、自分でやった達成感も得られちゃいます。
自分で行うメリット
DIYの楽しさは、なんといっても自分好みに仕上げられるところ!好きなデザインを選べば、まさに「これが私の部屋!」って感じの空間に。スキルもどんどん磨けるし、自分の手で作り上げた満足感は最高です!