
竹べら(たけべら/Bamboo spatula)とは?
壁紙(クロス)の施工時に、部屋のすべてのカド(内側の角・外側の角)に壁紙をきっちりと押し込み、綺麗な折り目を付けるための竹製のヘラです。職人の手になじみやすく、壁紙を傷つけずに正確な折り目を入れられるDIY・プロ共通の必須道具です。
こんなお部屋・シーンにおすすめ
適用場所:トイレやキッチンなど、配管や角が多く細かいカッティングが求められる場所
目的・ニーズ:壁紙の端(スミ)を隙間なく美しく仕上げ、剥がれを防止したいとき
施工方法:初めて壁紙貼りに挑戦するDIYから、仕上がりにこだわるプロ施工まで
注意事項::同じ「ヘラ」という名称ですが、カッターを当てる金属製の地ヘラとは用途が異なるため購入時の混同に注意
どっちを選べばいい?迷いやすい用語との違い
地ヘラ
定義:壁紙をカッターで裁断する際のガイドとなる金属製の定規
用途:天井や床、角に余った壁紙を直線的に切り落とす作業
素材:主にステンレスや鋼などの硬い金属製
価格帯:竹べらよりは比較的高価な傾向
注意点:刃をあてるため厚みやサイズ選びが重要
撫で刷毛
定義:壁紙全体の空気やシワを追い出すための大きなブラシ
用途:壁紙の広い面を壁に密着させる作業
素材:豚毛やナイロンなどのブラシ毛と木製の手持ち部分
価格帯:道具一式の中では中価格帯
注意点:角の押し込みには向かないため竹べらと併用が必要
失敗しないためのチェックポイント
商品選択・購入時のポイント
サイズ選択:手の大きさに合ったサイズ(多くは7寸〜8寸程度)を選ぶ。
セット確認:壁紙セットに付属しているか単品購入が必要か事前に確認する。
品質確認:先端の厚みが薄すぎず、壁紙を破かない適切な形状かチェックする。
施工前・施工中の注意点
力加減:力を入れすぎると壁紙が破れるため、優しく滑らせるように角へ押し込むと良い。
道具状態:竹のささくれがないか、使用前に先端の滑らかさを手で確認する。
作業時間:糊が乾く前にスピーディーに角出しの折り目を付ける。
施工後のメンテナンス
保管方法:使用後は付着した糊を水洗いし、カビ防止のためしっかり乾燥させて保管する。
お手入れ:先端が摩耗して丸くなってきたら、紙やすりで削って形状を整える。
関連する用語
壁紙施工道具