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紙素材

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紙の繊維感が伝わる生成りのサンプルと、ボタニカル・ダマスク・幾何学・花柄の輸入壁紙が縦に並ぶ、マットな質感の紙素材壁紙イメージ。

紙素材(かみそざい/Paper Wallpaper)とは?

パルプを主原料とした環境や人体に優しい自然素材の壁紙素材です。通気性や吸放湿性に優れ結露を防ぐメリットがある一方、水や摩擦に弱いデメリットも持ち合わせます。欧米の輸入壁紙によく用いられ、特有の温かみとプリント発色の美しさが魅力です。

こんなお部屋・シーンにおすすめ

適用場所:寝室やリビングなど長時間リラックスして過ごす乾燥した居室空間

目的・ニーズ:自然素材ならではの質感や海外の個性的なデザイン・発色を楽しみたい場合

施工方法:柄合わせやデザインを楽しみながら貼るDIY向け(糊付け後に紙を馴染ませる待ち時間が必要)

注意事項:耐水性や防汚性が低いためキッチンなどの水回りや汚れやすい子ども部屋には不向き

どっちを選べばいい?迷いやすい用語との違い

ビニールクロス

定義:塩化ビニル樹脂を表面加工した化学素材

用途:水回りやリビングなど住宅全般

素材:耐久性や防汚性が高いプラスチック

価格帯:大量生産され比較的安価な傾向

注意点:通気性が低く結露やカビに要注意

フリース

定義:パルプとポリエステルを絡ませた素材

用途:リビングや寝室などの居室全般

素材:水に濡れても伸び縮みしにくい性質

価格帯:紙素材やビニールクロスに比べやや高価な傾向

注意点:専用の粉糊を使えば原状回復が可能

失敗しないためのチェックポイント

商品選択・購入時のポイント

サンプルの確認:画面と実物の色・質感の差を防ぐため必ず事前にA4サイズのサンプルを取り寄せ確認する。

寸法と割付の確認:紙素材の多い輸入壁紙は国産壁紙と幅が異なるため寸法と割付確認を念入りに行う。

余裕を持った数量とロット確認:リピートと呼ばれる柄の繰り返しや柄合わせ、ロットを考慮し無地より多め(必要数量の1〜2割増)に余裕をもって購入する。

施工前・施工中の注意点

オープンタイムの確保:裏面に糊を塗ると紙が吸湿して伸びるため糊付け後は指定のオープンタイム(馴染ませる時間)が必要。

丁寧な取り扱い:水分を含んだ紙は非常に破れやすくなるため持ち上げたり引っ張ったりせず優しく扱う。

撫で刷毛の使用:シワや気泡を抜く際は摩擦で表面を傷めないよう硬いヘラではなく柔らかい撫で刷毛を使用する。

施工後のメンテナンス

自然乾燥の徹底:急激な温度変化や乾燥は継ぎ目開きの原因になるためエアコンの直風を避け自然な状態で乾燥させる。

乾拭きの推奨:水拭きはシミや破れや色落ちの原因になるため日常のホコリは乾拭きやハタキで優しく落とす。

手垢汚れの落とし方:手垢などの軽い汚れはきれいな消しゴムで表面を傷つけないよう優しくこすって落とす。

関連する用語

壁紙の種類

ビニールクロスフリース布クロス漆喰

輸入壁紙自然素材機能性壁紙