
プケッティ(ぷけってぃ/Puketti)とは?
北欧ブランド「Marimekko」を代表するデザインの一つ。フィンランド語で「花束」を意味し、小花が丸いブーケのように咲く様子を描いた人気の小花柄壁紙です。規則的な配列がドット柄のようにも見え、温かみのある洗練された北欧インテリアを演出します。
こんなお部屋・シーンにおすすめ
- 適用場所:寝室のベッド背面、子ども部屋、トイレのアクセントやキッチンカウンター下など
- 目的・ニーズ:洗練された北欧空間づくりや、柄の中の一色と周囲の壁や家具を合わせるカラーコーディネートを楽しみたい場合
- 施工方法:輸入壁紙(フリース等)が多く、専用の剥がせる粉のりを使えば賃貸のDIY(原状回復)にも対応可能
- 注意事項:総柄デザインのため、広い壁面全体に貼るとサンプル確認時よりも柄が密集して見えることがある
どっちを選べばいい?迷いやすい用語との違い
ウニッコ
定義:Marimekkoを象徴する大胆なケシの花柄
用途:空間の主役となるアクセントクロス
素材:フリースが主流
価格帯:プケッティと同等のブランド価格帯
注意点:柄が大きいため広い壁面向き
一般的な小花柄
定義:花をモチーフにしたノーブランドの総柄
用途:トイレやクローゼットなど多様な空間
素材:手入れしやすいビニールクロスが主流
価格帯:国産壁紙が多く比較的安価な傾向
注意点:北欧特有の配色や風合いとの違い
失敗しないためのチェックポイント
商品選択・購入時のポイント
- サンプル確認:PC画面と実物では色味や柄のサイズ感が異なることが多いため、必ず事前に実物サンプルを取り寄せて壁に当てて確認する。
- 必要数量の計算:連続する小花柄のリピート幅(柄の繰り返し間隔)があるため、柄合わせによるカットロスを考慮し、通常より多めの数量を計算する。
- ロットの確認:製造ロット(時期)により微妙な色ブレが生じるため、同じ部屋の壁に貼る分は不足が出ないよう一度にまとめて注文する。
施工前・施工中の注意点
- 下地処理:美しく仕上げるため、古い壁紙の裏紙の浮きや壁の不陸をパテ埋め等で平滑にする下地処理を行う。
- 柄合わせ:小花が作るブーケの規則的な並びが損なわれないよう、隣り合う壁紙の柄がぴったり合う位置を慎重に見極めて貼り合わせる。
- 糊の扱い:フリースが多くの場合採用されているため、壁側に直接塗布できる専用の粉糊を使用し、施工性を高める。
施工後のメンテナンス
- 乾燥のさせ方:急激な乾燥による壁紙の収縮や継ぎ目開きを防ぐため、エアコンの風が直接当たらないよう自然乾燥させる。
- 剥がれ防止:剥がれやすいコーナーやジョイント部分は、施工直後に専用のジョイントローラーでしっかりと圧着させる。
- 継ぎ目開きへの対処:時間経過でジョイントに隙間ができた場合は、同系色のジョイントコークを注入して補修する。
関連する用語
Marimekko
ウニッコ、ルミマルヤ、ボットナ、コンポッティ