
リノベーション(りのべーしょん/Renovation)とは?
既存の住宅や空間に改修工事を行い、新築時以上の機能性やデザイン性を付加して価値を高めることです。壁紙オンラインショップでは、扱いやすいフリース素材の輸入壁紙等を用いてお部屋全体を空間デザインし、暮らしに合わせて雰囲気を一新することを指します。
こんなお部屋・シーンにおすすめ
適用場所:リビングや中古住宅の家全体など、暮らしの変化に合わせて空間全体の印象や用途を大幅に変えたい場所
目的・ニーズ:防汚や調湿などの機能性壁紙採用による機能性向上や、お部屋全体をモダンや北欧インテリア風に一新するなど高いデザイン性の追求
施工方法:DIYで6畳間全体の壁紙を貼り替える場合、難易度レベルは中〜高で、所要時間の目安は約1〜2日(10〜15時間)程度
注意事項:単なる老朽化の補修である「リフォーム」と混同しやすいが、間取り変更や空間価値の向上を伴う点が大きな違い
どっちを選べばいい?迷いやすい用語との違い
リフォーム
定義:老朽化した状態を新築時に戻す原状回復
用途:汚れた壁紙の張替えや壊れた設備の補修
素材:既存と同じグレードや標準的な量産壁紙
価格帯:リノベーションよりも安価で抑えやすい
注意点:機能性向上ではなくマイナスをゼロにする
DIY
定義:専門業者に頼まず自身で行う改修作業全般
用途:手軽な部屋の模様替えや部分的な壁の補修
素材:初心者も扱いやすいフリースやシール式壁紙など
価格帯:施工費がかからないため材料費のみで安価
注意点:広範囲の施工には時間と一定の技術が必要
リメイク
定義:既存の家具や壁の表面を装飾しアレンジ
用途:ドア、建具、キッチン扉などの部分的な装飾
素材:リメイクシートやカッティングシートなど
価格帯:比較的低予算で気軽に取り入れやすい
注意点:壁全体ではなく局所的な装飾・アレンジ向け
失敗しないためのチェックポイント
商品選択・購入時のポイント
初心者に適した素材とデザインの選び方:部屋全体の張替えは難易度が高めなため、初心者は下地の凹凸が目立ちにくい厚みのある織物調や石目調の壁紙を選ぶのがおすすめ。
サンプル確認によるカラーコーディネート:オンラインショップで購入する際は事前に実物サンプルの色見本を取り寄せ、朝晩の照明や自然光の下での色味や質感の見え方やカラーコーディネートを確認する。
柄物壁紙の必要数量計算:リピート柄(柄物壁紙)を選ぶ場合は、柄合わせで切り捨てるロス部分を考慮し、実際の施工面積より10〜15%ほど余裕を持った必要数量を計算する。
製造ロットの統一:微妙な色ムラを防ぐため、同じお部屋に貼る壁紙は必ず一度の注文で同一の製造ロットの商品を必要分まとめて購入する。
施工前・施工中の注意点
専用の施工道具の準備:カッターやローラーといった貼り付け用の基本道具と、下地処理に使うパテやペーパー類を事前に準備する。
美しい仕上がりのための下地処理:古い壁紙を剥がした後は、下地の段差や穴をパテ埋めで平滑に均すことが、美しく仕上げるための最大のポイントです。
アクセントクロスからのステップアップ:初心者はまず部屋全体を一度に施工するのではなく、コンセントなどの障害物が少ない壁1面にアクセントクロス(所要目安2〜3時間)からスタートするとスムーズ。
気泡とシワを抜く圧着作業:壁紙を貼る際は素材に関わらず、中央から外側へ撫で刷毛やスムーサーを動かしてしっかり空気を抜き、気泡やシワが入らないよう圧着する。
ジョイントのカットと仕上げ:隣り合う壁紙のジョイント(継ぎ目)部分は、カッターの刃をこまめに折りながら2枚重ねてカットし、ローラーで念入りに押さえて圧着する。
施工後のメンテナンス
施工直後の自然乾燥とトラブル予防:急激な乾燥は壁紙の収縮やジョイントの開き、シワの原因になるため、施工後数日はエアコンや扇風機の直風を避け自然乾燥させる。
継ぎ目の隙間や剥がれの補修:乾燥した後に壁紙の角や縁、ジョイントに剥がれや隙間が生じた場合は、壁紙用のジョイントコークや補修のりを使って早めに補修する。
材質に合わせた日常のお手入れ:日常のお手入れは、フリース素材ならハタキや柔らかい布での乾拭きを基本とし、耐水性のあるビニールクロスなら固く絞った布巾で水拭きするなど、素材に合わせて適切に行う。
関連する用語
住宅改修
空間デザイン、リフォーム、DIY、リメイク、セルフリノベーション