目次
Toggle壁紙DIYでのコンセント・スイッチプレート周りの正しい処理方法
Step1:安全のために電源を切る ― 基本はブレーカーをOFFに
まず最初に大切なのは、作業前の安全確認です。
ブレーカーの該当スイッチをOFFにして、必ず電気を止めてから作業を始めましょう。
「プレートを外すだけだから大丈夫」と思っても、感電の危険はゼロではありません。
ほんのひと手間で安心して作業できるので、電源を切る習慣をつけておくのがおすすめです。
Step2:スイッチプレートを外す ― きれいに貼るための下準備
プレートには小さなネジが上下に1本ずつ付いているので、ドライバーでゆっくり回して外します。
勢いよく回しすぎるとネジが飛んでいってしまうことがあるので、落ち着いて作業してくださいね。
最後まで回し切らずに少し残しておくと、プレートにくっついたまま取り外せるので安心です。
ネジを無くさないように、小皿などにまとめておくのもおすすめです。
プレートを外したあとは、コンセント部分をマスキングテープで軽く保護しておくと安心。
壁紙用ののりが付着せず、あとから拭き取りの手間も減らせます。
このときのポイントは、内部の金具や配線には触れないこと。
Step3:壁紙を貼る ― コンセントまわりを、美しく仕上げるコツ
壁紙をコンセント部分に重ねるように貼っていきます。
指先で軽く押さえて位置を確認し、角の位置がわかったら、いったん壁紙を少し持ち上げましょう。
そのままカッターで、写真のように十字の切り込みを入れます。
押し当てたままカッターを使うと、コンセントの表面に刃が当たって傷がつくことがあるので注意してください。
ゆっくりと動かして、少しずつ切り込みを広げるのがコツです。
Step4:コンセント枠に沿ってカット ― 仕上がりを左右する工程
切り込みを入れたら、コンセントプレートの枠に沿って余分な壁紙をカットします。
写真のように地べらを当てながらカッターを動かすと、まっすぐきれいに仕上がります。
刃が引っかかると仕上がりがガタつくので、カッターの刃先は常に新しく保ちましょう。
Step5:プレートを戻して完成 ― 最後のチェックで整える
壁紙がしっかり貼れたら、最後にスイッチプレートを元に戻します。
ネジは軽く締める程度でOK。締めすぎるとプレートが割れることがあるので注意です。
仕上げに全体を見渡して、柄のずれや浮きがないかをチェックしてみてください。
コンセントまわりを覚えれば、壁紙DIYがもっと楽しくなる
意外と難しそうに思われがちなコンセントまわりの壁紙貼り。
でも、一度取り外し方を覚えてしまえば、スイッチカバーも同じ工程で貼り替えることができます。
切り口はプレートで隠れるので、仕上がりはまるでプロのよう。
コンセントまわりの作業をマスターすれば、自信をもって貼れるようになります。

Message
山梨県出身。家業である壁紙の卸業を継ぎながら、壁紙専門店「WALLPAPER STORE」のウェブ編集者として活動中。子どもの頃から壁紙という素材に親しみ、その魅力に気づいたのは大人になってから。「空間を一変させる壁紙の力」に感銘を受け、家業とともにインテリア業界での新たな挑戦をスタートしました。 「WALLPAPER STORE」では、壁紙の魅力をより多くの人に届けるため、サイトやSNSで情報を発信しています。DIY好きのチームメンバー「かべのこ」「くーちゃん」「あさくま」そして施主の想いや暮らしに寄り添いながらインテリアを一緒に創り上げる「ウォールスタイリスト」とともに、初心者にも取り組みやすいアイデアをブログやコンテンツを通じてお届けしています。
Profile
1983年、山梨県甲府市生まれ。慶應義塾大学SFC卒業後、インテリジェンス(現パーソルキャリア)に新卒入社。事業企画担当として、中期経営計画策定や予算管理、プロジェクトマネジメントなどに従事。関連会社の統合や事業譲渡、合弁会社立ち上げといった幅広い経験を積む。週末は息子のサッカーに付き添いながら、自分より熱が入ってるかもと思うこともしばしば。根っからの浦和レッズファンで、週末のTV観戦が何よりの楽しみ。子どもが寝た後は、ビールを片手にAirPodsで大音量観戦するのが最高のリラックスタイム。たまに盛り上がりすぎて家族に突っ込まれるけど、それもご愛敬。
