
DIY(でぃーあいわい/Do It Yourself)とは?
専門業者に依頼せず、自分自身の手で修繕や装飾を行うことを指します。壁紙ECにおいては、ご自身で壁紙を選び、施工道具を揃えて貼り付け作業を行う一連のプロセスを意味します。
この言葉が指すものと、その役割
適用場所
リビング、寝室、キッチン、トイレ、子ども部屋など、家中のあらゆる壁面が対象となります。特に アクセントクロス として壁の一面だけを変える手法は、手軽なDIYとして人気です。
目的・ニーズ
プロに依頼する工賃を抑えるコスト面でのメリットに加え、自分の好みに合わせた自由な空間作りや、 賃貸 住宅での原状回復を前提とした模様替えニーズに応えます。
施工方法
初心者でも扱いやすい シール壁紙 や、貼り直しが可能な はがせる壁紙 、裏面に糊がついた 生のり付き壁紙 など、個人のスキルに合わせた選択肢が豊富です。
注意事項
楽しみながら作業できる反面、 下地処理 や柄合わせなどの技術的な側面で、プロの仕上がりとは差が出る可能性があることを理解しておく必要があります。
混同されやすい、似た表現との違い
施主支給
- 定義の違い: DIYは材料調達から施工まですべて自分で行うのに対し、施主支給は材料のみを自分で購入し、実際の貼り付け作業はプロの職人に依頼するスタイルです。
- 用途・適用場所の違い:DIYは小規模な模様替えや部分的なリフレッシュに向いていますが、施主支給は新築や大規模リフォーム時にこだわりの素材を使いたい場合に選ばれます。
- 素材・機能の違い:DIYでは扱いやすさが重視されますが、施主支給ではプロが施工する前提のため、施工難易度の高い 輸入壁紙 なども自由に選択できます。
- 価格帯・入手性:DIYは工賃がかからないため最も安価ですが、施主支給は工賃が発生するものの、材料をネットで安く仕入れることで総額を抑えられます。
- 注意点: 施主支給の場合、施工トラブルが起きた際の責任の所在(材料の不備か技術の不足か)が曖昧になりやすいため、事前の相談が不可欠です。
セルフリフォーム
- 定義の違い: DIYとほぼ同義ですが、セルフリフォームは単なる装飾を超えて、間取りの変更や床の張り替えなど、空間全体の機能改善を含めた広義の活動を指すことが多いです。
- 用途・適用場所の違い:DIYは壁紙の貼り替えなど局所的な作業を指すことが一般的ですが、セルフリフォームは部屋全体の劇的な変化を目指す際に使われる言葉です。
- 素材・機能の違い:DIYは シール壁紙 などの簡易的な素材が好まれますが、セルフリフォームでは本格的な建築資材や工具を使いこなすケースが増えます。
- 価格帯・入手性: どちらも材料費のみですが、セルフリフォームは大型工具の購入費用や廃材の処理費用など、付帯するコストが大きくなる傾向があります。
- 注意点: 規模が大きくなるほど、電気工事や配管など資格が必要な作業が含まれないよう、法令遵守に注意が必要です。
きれいに仕上げるために、配慮したいこと
商品選択時
画面上の色と実際の色味は異なるため、必ず サンプル を取り寄せて、実際の部屋の照明の下で質感や色を確認しましょう。
購入時
貼り損じや リピート柄 の合わせによるロスを考慮し、実面積よりも10〜15%程度多めに注文することをおすすめします。
施工前準備
既存の壁紙の凹凸をパテで埋めるなどの下地処理を怠ると、新しい壁紙の表面に跡が浮き出てしまうため、準備が仕上がりの8割を決めます。
施工中
空気を抜くための なでバケ で壁紙を強くこすりすぎると、壁紙が伸びて柄がズレる原因になるため、中心から外へ優しく動かしましょう。
施工後
糊が乾く前に急激にエアコン等で乾燥させると、壁紙が収縮して継ぎ目が開く原因になるため、窓を閉めて自然乾燥させるのが理想です。
あわせて知っておきたい、関連の知識
住環境改善
模様替え、重ね貼り、日曜大工、ホームセンター
輸入壁紙 、 フリース(不織布)壁紙 、 生のり付き壁紙、リメイクシート