【保存版】北欧インテリア×ウォールナット|プロが教える配色とコーデの正解

こんにちは。山口です。僕が東京で一人暮らしをしていた頃のこと。

仲の良い友人がふと「部屋を北欧っぽくしたい」と言い出して、一緒にIKEAへ出かけたんです。

その後も、インスタグラムで見つけた素敵なインテリア写真を参考にしながら、 ウォールナット のテレビボードを選んでいて。本人もとても満足そうでした。

僕自身も、「これ、高級感があって本当にいいな」と思ったんですが、実際に部屋に置いてみると…どこかバランスが取れていないような印象があって。
白いラグや明るいトーンのカーテンとはうまく噛み合わず、「あれ、SNSで見たあの雰囲気と違うな」と感じてしまったんです。

家具そのものは素敵なのに、空間全体として見ると、しっくりこない。そんな経験、もしかすると心当たりのある方もいるのではないでしょうか。

今回は、そんなインテリアの“なぜかうまくいかない”を解消するヒントを探るべく、世界中で愛される塗料ブランド「Farrow&Ball」の現地ショップで、数多くの空間づくりを手がけてきた植木さんにお話を伺いました。

色と素材の調和がもたらす、本当の「理想の部屋」とは。ぜひ最後までご覧ください。

目次

北欧インテリアにウォールナットは合う?色と素材のコーディネート術

北欧インテリアって?

北欧インテリア って、実際どんなスタイル?」

そう聞かれて、“白くてシンプル”“ナチュラルな木の家具”を思い浮かべる方も多いと思います。もちろんそれも大きな魅力のひとつですが、実はもっと奥深い世界が広がっているんです。

長くて寒い冬を快適に過ごすため、北欧の人々は“家の中で心地よく暮らすこと”にとてもこだわりがあります。だからこそ、光の入り方や素材のあたたかみ、色の トーン など、ひとつひとつの要素にしっかり理由があるんです。

最近では、ただの“真っ白”ではなく、ほんのり色味を含んだ“ ニュアンス のある白”を取り入れるのが定番に。そんな繊細な色づかいが、空間に自然な奥行きを生み出してくれます。

配色についてもっと詳しく知りたい方は、イギリスの塗料ブランド「Farrow&Ball」の色を使いながら、プロが解説した別の記事もぜひ読んでみてください。

色の選び方ひとつで、空間の印象がぐっと変わるヒントが詰まっています

【北欧インテリア】おしゃれな配色のコツ|基本カラーと実例紹介

北欧インテリアにぴったりの木材とは?ウォールナットが人気の理由

手触り・色味・質感。ウォールナットの魅力が北欧スタイルにぴったり

山口山口

  北欧インテリアウォールナット って、よく「相性がいい」って聞くんですが、実際のところどうなんでしょうか?

植木植木

うん、間違いなく相性抜群だね。まず、ウォールナットの家具って手触りがすごくいいんだよ。木の温もりがしっかり伝わってくる。やっぱり 自然素材 の魅力を大切にする北欧インテリアならではだよね

山口山口

なるほど。木の優しさ、みたいな。

植木植木

そうそう。そして色味もポイント。ウォールナットって単なる茶色じゃなくて、黒やグレーが混ざったような「茶系のグレー」なんだよね。たとえば Farrow&Ball の色で言うなら、 London Clay(ロンドンクレイ)Tanner’s Brown(ターナーズブラウン)Charleston Gray(チャールストングレー) みたいなトーン。これが落ち着いた雰囲気の北欧インテリアにぴったり合うんだよ。居心地のよさを大事にする北欧の考え方ともすごくマッチしてる。

山口山口

確かに、ビビッドな色よりも穏やかな色味が多いですよね、北欧の空間って。

植木植木

まさにその通り。ウォールナットは自然素材だから、北欧インテリアの定番カラーとも相性がいい。特にグレーの アンダートーン を持つ色とは抜群に合うよ。 Strong White(ストロングホワイト) と組み合わせてもきれいだし、アクセントで Oval Room Blue(オーバルルームブルー) を使えば、空間にしっかり奥行きが出る。

山口山口

そこにビビッドカラーを入れるのは…?

植木植木

ダメってわけじゃないけど、入れるなら本当に少しだけ。ナチュラルカラーで統一感のある北欧インテリアにしたいなら、色のバランスが大事。ウォールナットの持つ落ち着きやぬくもりとぶつからないように、少量のアクセント程度で留めておくときれいにまとまるよ。

北欧インテリアに映える“自然素材”ウォールナットの魅力とは?

山口山口

素材としてのウォールナットも、北欧インテリアとの相性がいいんですね。

植木植木

うん、自然素材を大切にする北欧のインテリアスタイルでは、やっぱり“本物”の木ってすごく大事なんだよね。ウォールナットはその点でもぴったり。だからこそ、使うなら メラミン合板 とかの“木っぽいもの”じゃなくて、本物の質感を持った素材を選んでほしい。見た目だけじゃなくて、空気感まで違ってくるんだよ

山口山口

なるほど。木材って他にもいろいろありますけど、ウォールナット以外だと?

植木植木

北欧インテリアに合う木材としては、チークオークビーチアッシュ あたりが代表的かな。これらはウォールナットと同じ“家系”みたいなもので、どれも北欧らしいナチュラルな空間づくりに使われてるね。

山口山口

じゃあ、ウォールナットを選んでおけば間違いない?

植木植木

うん、北欧インテリアにウォールナットは本当によく合う。家具にしても床材にしても、コーディネートの中心に据えやすいし、落ち着きのある北欧らしい空気感を出せる。素材としての高級感もあるから“間違いない”って自信を持って言える組み合わせだと思うよ。

【ここまでの内容を振り返り】北欧インテリアとウォールナットが相性抜群な理由

  • 北欧インテリアの基本は「シンプルさ」と「やさしさ」ウォールナットは「手触り」も「色味」もやさしい素材
  • 色味は「茶系のグレー」=落ち着き感が魅力
     Farrow & Ballの「ロンドンクレイ」「チャールストーングレー」「ターナーズブラウン」などと似たトーンで、北欧の穏やかな空間に溶け込む。

  • 自然素材同士だから生まれる一体感
     オークアッシュビーチチーク などの木材とも好相性で、北欧らしいナチュラルな世界観をつくりやすい。

  • “本物の木”を選ぶことが北欧らしさの鍵
    メラミンやプリント板では出せない、素材の深みや存在感が空間の質を左右する。

自然素材ウォールナットを活かす、北欧インテリアの配色テクニック

“ベージュ系”と“茶系グレー”の2パターン

山口山口

前のセクションではウォールナットと北欧インテリアの相性が抜群だっていうお話でしたが、実際に空間を配色する場合って、どんな組み合わせが北欧スタイルのインテリアとしておすすめなんでしょうか?

植木植木

大きく分けると2パターンあるね。ひとつはベージュ系の ウォームニュートラルカラー をベースにした配色。もうひとつは、茶系のグレーを使って統一感を出す北欧らしい落ち着いた配色だね。

山口山口

具体的に、どういう色をベースにすると北欧インテリアらしくなるんですか?

植木植木

たとえば Farrow&Ball のカラーパレットから選ぶなら、ベージュ系だと Dimity(ディミティ)Joa’s White(ジョアズホワイト)Oxford Stone(オックスフォードストーン) あたりがおすすめ。ほんのり赤みのある柔らかい色味で、ウォールナットの木の温もりと自然に調和するカラーなんだよね。

山口山口

なるほど。それに対して、グレー系の配色パターンはどうですか?

植木植木

グレー系なら Skimming Stone(スキミングストーン)Elephant’s Breath(エレファンツブレス)Charleston Gray(チャールストングレー) が定番だね。どれも茶色みを含んだグレーで、ウォールナットの色味と一体感が出る。それに、北欧インテリアでよく使われる“グレーのアンダートーン”ともつながりがあって、空間全体に優しい落ち着きを与えてくれるんだ。

床材とのバランスを忘れずに

山口山口

北欧インテリアでウォールナットを使う際、 ベースカラー を選ぶときに注意しておくべきポイントってありますか?

植木植木

うん、まず床との相性がすごく大事。床って北欧インテリアの中でも大きな面積を占める要素だから、どれだけ壁や家具の色が良くても、床が合ってないと全体の見た目がちぐはぐになっちゃうんだよ。

山口山口

なるほど。床材の色によってはウォールナットと合わない場合もあるってことですね。

植木植木

そうそう。たとえば「Charleston Gray(チャールストングレー)」を壁に塗るなら、それと同じようなトーンのグレーがかったフローリングを選ぶのが理想だね。床が明るすぎたり、逆に赤みが強すぎたりすると、せっかくのウォールナットの魅力が半減しちゃう。

山口山口

その相性をちゃんと確認するには、どうすればいいですか?

植木植木

ムードボード を作るのが一番いいと思う。インスタやピンタレストでスクショするでもいいし、雑誌の切り抜きでもいいし、壁の塗装サンプル、床材、ウォールナットの家具、テキスタイルやソファの写真なんかを並べて、お部屋のムードボードを作って、実際の北欧インテリア空間のイメージを視覚的に確認すること。特に自然光や照明によって色味って変わってくるから、それも考慮しながら選ぶと失敗しにくいね。

【ここまでの内容を振り返り】ウォールナットを活かす北欧インテリアの配色ルール

  • 配色は2パターンが基本!
    ベージュの ウォームニュートラル 系でやさしく
    茶系グレーで落ち着きのある空間に
  • おすすめベースカラー(Farrow & Ballより)
    ベージュ系:ディミティ/ジョアズホワイト/オックスフォードストーン
    茶系グレー系:スキミングストーン/エレファンツブレス/チャールストングレー
  • 忘れてはいけないのが“床との相性”
    壁・家具だけでなく、空間全体のバランスを考える
    グレーのアンダートーンを意識して、床材との一体感をつくる
  • コーディネートの第一歩は“ムードボード”づくりから
    壁・床・家具・アクセントカラーなどをサンプルで集めて、イメージを可視化。
    光の入り方や素材の質感まで、事前にしっかり確認することが大切

ムードボードのイメージ

ウォールナットを活かす家具&インテリアアイテム

北欧インテリアにおいて“光”は主役

山口山口

ウォールナットを取り入れた北欧インテリアを考えるとき、まず空間づくりで意識すべきポイントって何でしょうか?

植木植木

これはね、北欧インテリアに限らずだけど、やっぱり「照明が第一」なんだよ。どんなに高級なウォールナットの家具を置いても、間違った照明だと空間全体が台無しになってしまう。特に北欧の暮らしでは「光=火のあたたかさ」っていう感覚が根付いてるから、基本は暖かみのある電球色。白っぽいLEDや蛍光灯は、冷たい印象になっちゃうから北欧らしいインテリアには向かないと思うな。

山口山口

じゃあ、 ペンダントライト はやっぱりマストアイテムですか?

植木植木

うん、北欧インテリアには欠かせないね。みんな ルイスポールセン を思い浮かべがちだけど、僕だったら フォグ&モーループ とか、ちょっと個性のある北欧ブランドの照明を選ぶかも。

植木植木

それに加えて、 フロアランプ とか ブラケットライト 、テーブルランプがあると、空間に立体感と奥行きが出てくる。北欧スタイルって、シンプルだけど層がある空間が美しいんだよね。とにかく「光」は、北欧インテリアの雰囲気を決める最重要要素って考えてもらってOK。

山口山口

なるほど。じゃあ、 ライティングレール はどうですか?

植木植木

うーん、あれはどっちかというと インダストリアル 寄りのテイスト。アメリカのロフト風の空間やインダストリアルルックには合うけど、北欧インテリアとはちょっと系統が違うんだよね。僕にとっては、ダクトレールは商業施設やオフィスのイメージが強いから、どちらかというとデザイン性より機能重視って感じ。北欧デザインってシンプルだから直付けの方がしっくりくるよね。

北欧インテリア×ウォールナットに合うアイテム選び

山口山口

他に、ウォールナットの床や家具に合う、おすすめの北欧インテリアアイテムってありますか?

植木植木

まずラグはマストだね。北欧は寒い地域だから、床が冷える=ラグ文化が根付いてるんだよ。素材感を重視して、北欧デザインの ペルシャ絨毯 や、ムートンラグ、動物愛護の観点から、本物ではなく シンセティックファー でもいい。無地だけど素材感のある サイザル のランナーラグも北欧のインテリアには合うよ。

山口山口

ラグの次は、やっぱりテーブルでしょうか?

植木植木

そうだね。サイドテーブルやセンターテーブルも重要なパーツだし、それらの配置もすごく重要。その上に置くテーブルランプや小物、雑貨にもこだわって、全体の質感やトーンを丁寧に整えることがポイント。ウォールナットの持つ深みと相性の良い素材や色を選ぶと、グッと北欧らしい空間になる。

山口山口

ソファはどうですか?インテリアの中心ですよね。

植木植木

うん、ソファは北欧インテリアの“顔”だね。ここは絶対に妥協しないでほしい。選ぶなら北欧デザインのものがマスト。猫足のソファや重厚なイングリッシュスタイルは、テイストが違うから避けた方が無難。北欧のソファは脚が綺麗。細くてすっきりしていて、ソファ全体のフォルムが特徴的。尚且つシンプルデザイン。それからね、L字やオットマン付きになると、ちょっとドイツ的な印象になってしまうこともあるんだ。僕なら三人掛けのソファをどーんと一台メインピースとして置く。これだけで空間に余裕と北欧らしいエレガントさが生まれるよ。

山口山口

なるほど。小物アイテムでおすすめはありますか?

植木植木

ブランケットとバスケットの組み合わせ、これはぜひ取り入れてほしいね。たとえば、ふわっとしたリネンやウール素材のブランケットをざっくりとバスケットに収納する。これだけで、もう北欧インテリアらしい温かみと実用性が演出できる。それからシンプルなアートも効果的だよ。カラーはネイチャーパレットやミューティッドカラーを意識して選ぶと、ウォールナットとの色味のつながりも生まれて空間に統一感が出るんだ。

【ここまでの内容を振り返り】ウォールナットを活かす北欧インテリアのアイテム選びのポイント

  • 北欧インテリアは“照明”から
    暖かみのある電球色が基本。ペンダントライトは必須アイテム。
    ルイスポールセンも人気だが、フォグ&モーラップのようなコアな選択も◎
    フロアランプやブラケット、テーブルランプの配置で空間に奥行きを出すのもおすすめ。
  • ラグは“北欧らしさ”を演出するマストアイテム
    無地でも素材感のあるものを選ぶと、ウォールナットの床に自然になじむ。
    北欧デザインのペルシャ絨毯や、ムートンラグ、無地だけど素材感のあるサイザルのランナーラグ◎
  • 主役級のアイテムは“北欧デザインのソファ”
    脚が細くスッと伸びたデザイン、シンプルで美しいフォルムが北欧らしさのポイント。 三人掛けのソファを一台どーんと置くだけで、空間に余裕と北欧らしいエレガントさが生まれる。 猫足ソファやイングリッシュ・フレンチスタイル、L字・オットマン付きは北欧のテイストとは異なるため注意。
  • 小物にも“質感”と“統一感”をブランケット+バスケットの組み合わせで、北欧のあたたかみを演出。アートやクッションはミューティッドなカラーで揃えると全体がまとまりやすい
  • NGポイントもチェックインダストリアルなライティングレールや冷たいLED光は、北欧らしさを損なう原因に。イングリッシュやフレンチテイストの家具とは、慎重に組み合わせを。

北欧インテリアにウォールナットを取り入れる際の注意点

ウォールナットは使いすぎないのが正解

山口山口

ウォールナットって本当に素敵な素材ですが、取り入れるときに注意すべきポイントってありますか?

植木植木

あるある!これは本当に“あるある”なんだけど、ウォールナットが好きな人って、ついつい全部に使いたくなっちゃう傾向があるよね。家具も、床も、下手すると壁まで全部ウォールナットでそろえちゃって、気づいたら“ウォールナットだらけ”。それだと空間が重たく見えちゃうし、狭く感じることもあるから、バランスが大事です。

山口山口

なるほど、木の分量が多すぎると圧迫感が出るんですね。

植木植木

そうそう。でも逆に、天井や壁が木でできているような特別な空間なら話は別。例えば別荘や ログハウス みたいな場所だったら、それはそれで成り立つんだけど、普通の住まいだと、ウォールナットを取り入れすぎて、全体的なバランスが崩れてしまうことに要注意。

異なる木材を組み合わせてもOK

山口山口

じゃあ、ウォールナットと別の木材を組み合わせるのはアリですか?

植木植木

もちろんアリ!むしろ色味が合えば全然問題ないよ。ウォールナットにこだわりすぎずに、 チークオークビーチアッシュ とか、違う木材を使っても自然と馴染む。重要なのは「全体の木の量」と「色のバランス」なんだよね。

山口山口

“木を使うこと”よりも“どう見えるか”ってことですね。

植木植木

まさに。あとね、照明の話にもつながってくるけど、空間全体の「光の雰囲気」もすごく大事。あったかい光で包まれていると、多少木の量が多くてもちゃんと コージー な北欧感が出せる。蛍光灯とか冷たいLEDの光だと、せっかくの素材のよさが死んじゃうから注意してね。

山口山口

なるほど…。ちなみに、同じウォールナットでもメーカーによって色味が違うって聞いたんですが?

植木植木

それもめちゃくちゃ大事なポイント。ウォールナットって一括りにされるけど、ブランドや ロット によって赤みが強かったり、黒っぽかったり、微妙にトーンが違う。だから「全部ウォールナットで統一したのに、なんか合わない」ってなっちゃう人も多い。ちゃんとサンプルを取り寄せて、並べて比較すること。地味だけど一番大事な確認作業。

【ここまでの内容を振り返り】ウォールナットを取り入れるときの注意ポイント

  • ウォールナットの「使いすぎ」はNG!
     → 空間が重く見えたり、狭く感じてしまうことも。バランスが大切。
  • 異なる木材と組み合わせてもOK
     → 色味が調和していれば、オークやビーチなど異素材も相性◎。
  • 空間全体の“木の量”を意識する
     → 家具や床など、木の存在感が強すぎると圧迫感が出ることも。
  • 照明は引き続き重要な要素
     → 温かく自然な光で、北欧らしい“コージー”な雰囲気を保つのがコツ。
  • ウォールナットにも個体差あり
     → メーカーや製品によって色味に違いがあるため、事前に確認を。

バランスが鍵!ウォールナットでつくる理想の北欧インテリアまとめ

いかがでしたでしょうか?
北欧インテリアとウォールナットの相性は、色・質感・素材感のすべてにおいて「理にかなっている」と再認識できました。特に“茶系のグレー”という絶妙な色味が、北欧の落ち着いた空間づくりにしっくりくるという視点は目から鱗。個人的にも、色のトーンを意識した配色の大切さや、照明の選び方ひとつで印象が大きく変わる点には共感しかありません。自然素材の温もりと配色の調和を大切に、インテリアを整えていきたいですね。

植木 一仁
植木 一仁 (WallStylist Painter)

Profile

1973年生まれ、埼玉県出身。高校卒業後に渡英し、ロンドンの美術大学セント・マーティンズとチェルシーで学ぶ。卒業後はイギリスにて、インテリアコーディネーター/カラースペシャリストとして、数多くのプロジェクトを手がけ、実績と経験を積む。

23年間の英国生活の後、2016年に帰国後は東京のインテリア企業に勤務。2018年より山梨県北杜市・小淵沢町に拠点を移し、個人事業「Kobuchizawa.Colour」を設立。英国仕込みの感性と、日本人らしい繊細な美意識を融合させ、暮らしに寄り添う“Only One”のインテリアを提案している。

現在は、お客様へのコンサルティングに加え、自ら中古物件を購入・リノベーションし、自身のテイストを反映した空間づくりと収益化にも取り組んでいる。

株式会社ミライズ 山口剛
山口 剛 (WallStylist & チームスタッフ共著)

Message

山梨県出身。家業である壁紙の卸業を継ぎながら、壁紙専門店「WALLPAPER STORE」のウェブ編集者として活動中。子どもの頃から壁紙という素材に親しみ、その魅力に気づいたのは大人になってから。「空間を一変させる壁紙の力」に感銘を受け、家業とともにインテリア業界での新たな挑戦をスタートしました。 「WALLPAPER STORE」では、壁紙の魅力をより多くの人に届けるため、サイトやSNSで情報を発信しています。DIY好きのチームメンバー「かべのこ」「くーちゃん」「あさくま」そして施主の想いや暮らしに寄り添いながらインテリアを一緒に創り上げる「ウォールスタイリスト」とともに、初心者にも取り組みやすいアイデアをブログやコンテンツを通じてお届けしています。

Profile

1983年、山梨県甲府市生まれ。慶應義塾大学SFC卒業後、インテリジェンス(現パーソルキャリア)に新卒入社。事業企画担当として、中期経営計画策定や予算管理、プロジェクトマネジメントなどに従事。関連会社の統合や事業譲渡、合弁会社立ち上げといった幅広い経験を積む。週末は息子のサッカーに付き添いながら、自分より熱が入ってるかもと思うこともしばしば。根っからの浦和レッズファンで、週末のTV観戦が何よりの楽しみ。子どもが寝た後は、ビールを片手にAirPodsで大音量観戦するのが最高のリラックスタイム。たまに盛り上がりすぎて家族に突っ込まれるけど、それもご愛敬。